観葉植物・ハイドロコラム

2021.02.25

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観葉植物は、ただ鑑賞する事だけではなく、植物のより良い成長が、
私たちが過ごす室内の環境改善につながります。
植物のどのような活動が、私たちに役立つのか少し詳しくお伝えしていきたいと思います。

光合成

植物が緑色にみえるのは、その部位の細胞中に光合成をおこなう葉緑体があるからです。
光合成は空気中の二酸化炭素と土壌中の水分を原料に、
光エネルギーを利用して緑葉体で炭水化物(糖類)と酸素をつくる一連の過程です。

植物は主に葉の裏側にある気孔という小さな穴から空気中の二酸化炭素を吸収します。
根は土壌から養水分を吸収し、その水は植物全体を移動し、葉の気孔から蒸散します。
植物の緑色の部分は葉緑素があり、ここで光エネルギーを吸収し、
光合成で作られた糖(炭水化物)は植物をつくる様々な組織や化学物質を構成する要素など
必要な エネルギー源として使われます。

蒸散

光合成をするために、様々な物質が根から吸収される水分によって運ばれます。
植物の生長に必要な栄養素を運び終わった水分は気孔の裏側から、
完全な蒸留水として放出されます。この作用を蒸散と呼びます。
葉から蒸散が行われるとわずかに室内に空気の流れが発生し、
より多くの汚染物質を植物が吸収・分解する助けとなります。

また、蒸散作用の高い植物の場合、室内面積の約5-10%を緑化すると、
冬季には湿度を20-30%程度高められ、夏季と冬季の室内温度を1-3℃調整す津ことができる。

転流

蒸散作用が活発になればなるほど汚染物質の植物体内へ吸収され、
茎と根を通って根圏部分へ移動します。
根の周辺に存在する微生物は汚染物質を分解して自身の栄養と エネルギーに変換します。
このように光合成により、植物体内で物質が移動することを転流と呼びます。
これらの旺盛な活動は元気な根がどれだけあるかによって効果が大きく左右されます。

フィトンチッド

植物は最近を抑制する物質を放出しており、これらは、フィトンチッドと呼ばれます。
フィトンチッドは植物が大気中にいる微生物の攻撃から自分を守るために出しています。

フィトンチッドは主にテルペン類と呼ばれる成分でできています。
特有の香りや苦みをもち、リラックスをさせる働きや血圧を下げる働きがあります。
これらは精油や香水に多く含まれている身近な成分です。
心と体の安定や鎮静、殺菌効果があり、
たとえば森林浴による爽快感が得られるのもこのためです。