品種紹介

プラネットで取り扱っている主な植物をご紹介いたします。

Ficus umbellate / クワ 科 /フィカス 属 / 熱帯アフリカ原産

フィカス・ウンベラータ

優雅でやさしい雰囲気の人気品種。リビングの主役に。

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特徴

薄い茶黒の樹皮の幹がつくる樹形と、手のひらぐらいの薄いハート形の葉が作り出す優雅でやさしい印象の人気品種です。
テーブルにおける小鉢からリビングを飾る大鉢まで流通しています。
とくに大鉢は樹形が美しく、リビングやお店に置くだけで存在感がありインテリアグリーンとしてとても人気があります。
本来は樹高5m以上になる樹木です。


育て方のポイント

寒さに気を付けて。窓のある明るい空間が最適。

(注意点)
光を好みますので、明るいリビングなどの窓際、レースのカーテン越し等に置くのが最適です。
寒さに弱く、冬は窓や換気口から漏れる外気、夏はクーラーの直風などに気を付けてください。寒さに当たると葉が黄色くなり、全体的に元気がなくなったりします。その場合は暖かい場所へ移動しましょう。葉をとると白い樹液がしばらくでます。かぶれる人もいるのでなるべく触らないでください。また樹液が床に落ちて床を汚す場合があるので気を付けてください。

(病害虫)
特にハダニとカイガラムシに注意。
日当たり、風通し、湿度、温度など何かしらの原因で樹勢が弱まると、病害虫が発生します。湿気がが多く風通しが悪いとアブラムシ・カイガラムシ、乾燥するとハダニなどが発生します。病気は、葉などが白くなるうどんこ病、黒くなるすす病など。
いずれも、風通しや日当たりの悪さや湿気、乾燥、ほこり等が原因であることが多く、全体に広がる前の早期に発見、環境改善、対策が必要です。
まずは病虫害に侵されている葉を取り除き、環境の良い場所へ移動させてください。カイガラムシはティッシュやブラシなどで取り除くこともできます。ある程度病害虫の葉を取り除いても、樹木が生きていれば新しい葉がでてきますので、病害虫に侵された葉は幹についている葉柄ごとすっきり取り除きましょう。

どの樹種にも言えることですが、病害虫の予防として、環境を整え、
まめに葉などにつく埃などを柔らかい布(市販のハンディモップなど便利です)などでとりのぞくこと、乾燥しているようなら葉水をすること、株が弱っているようなら状況に応じて、液肥などを検討ください。

病害虫(カイガラムシ)は早期発見・除去と環境改善を

事例:フィカス・ウンベラータ 店舗

事例:フィカス・ウンベラータ オフィス

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事例:フィカス・ウンベラータ(鉢)販売

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事例:フィカス・ウンベラータ(鉢)住宅展示場

事例:フィカス・ウンベラータ(鉢)

事例:フィカス・ウンベラータ植栽

農場(カタログ):フィカス・ウンベラータ 22φ ハイドロカルチャー仕様