品種紹介

プラネットで取り扱っている主な植物をご紹介いたします。

Aglaonema/ サトイモ科 /アグラオネマ 属 / 熱帯アジア 原産

アグラオネマ

美しい模様を持つ大きな細葉い葉が人気

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特徴

熱帯アジア原産の多年草。長さ15~20cm、幅6~9cmほどの長細い葉を茂らせた姿は緑のボリューム感があり、葉色がきれいな園芸品種がたくさん出回っています。耐陰性もすぐれるので、インテリアグリーンの小鉢としてはもちろん、室内植栽の下草や寄せ植えでも大活躍しています。アグラオネマはたくさんの園芸品種がありますが、中でもシルバーががかった薄いグリーンの斑入りの葉が上品でやさしい雰囲気の'シルバークウィーン’や濃い目の緑に薄いグリーンの斑入りが生き生きとしている 'マリア’等が人気です


育て方のポイント

耐陰性がありますが、丈夫に育てるには窓のあるお部屋におきましょう。


(注意点)
屋外であれば、直射日光が当たらない明るい日陰が好きな性質の植物です。(ただし寒さに弱い)室内で育てるインドアグリーンとしては、耐陰性があるので置き場所を選びやすいのですが、丈夫に育てるには窓のあるお部屋で育てるのが良いでしょう。
もし日中人工照明のみなどのお部屋に置く場合は定期的に鉢を移動し数時間ほど日光浴(室内の窓辺や屋外の明るい日陰)をさせてあげるのも良いでしょう。ただし直射日光は葉焼けしてしまうので、気を付けてください。また寒さに弱いので、冬場は室内でも10℃以上保てる場所に置くように留意してください。

葉が大きいですので、普段から葉拭きなど心がけると病害虫予防にも美観にも良いでしょう。



(病害虫)
特に心配はありませんが、ハダニやアブラムシ、カイガラムシなどに注意。普段から葉の埃をとったり、風通しなどに留意すれば予防となります。
枯葉がでたら茎下からカットし、取り除きましょう。病害虫予防になります。
どの植物にも言えることですが、日当たり、風通し、湿度、温度など何かしらの原因で樹勢が弱まると、病害虫が発生します。
全体に広がる前の早期に発見、環境改善、対策が必要です。まずは病虫害に侵されている葉を取り除き、環境の良い場所へ移動させてください。
まめに葉などにつく埃などを柔らかい布などでとりのぞく、葉水をする、株が弱っているようなら液肥(当社 POF2など)を与えるなどもおすすめです。

農場:アグラオネマ’シルバークウィーン’ 15φ

葉アップ:アグラオネマ’シルバークウィーン’

事例:アグラオネマ ’シルバークウィーン’ 寄植えの下草に利用

カタログ:アグラオネマ ’シルバークウィーン’

カタログ:アグラオネマ ’マリア’

農場:アグラオネマ ’マリア’ 15φ

事例:アグラオネマ ’マリア’ 

事例:アグラオネマ