品種紹介

プラネットで取り扱っている主な植物をご紹介いたします。

Spathiphyllum/ サトイモ科 /スパティフィラム属 / 熱帯アメリカ 原産

スパティフィラム

すっと立ち上がる純白の苞が美しい

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特徴

純白の花のように見えるのは、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分です。株元からすっと立ち上がった茎の先にこの仏炎苞がつき、緑が濃く艶のある長い葉と純白のコントラストが美しく、長く親しまれています。単鉢でも美しく、また寄せ植えのアクセントや、植栽での群植など多方面で活躍します。近年は葉の美しさから壁面緑化への利用も多くなっています。

当社(株式会社プラネット)のロゴマークにも使用されるスパティフィラム、会社の歴史とも深く関係しています。
https://www.kankyo-ryokka.com/blog/hydroponic-history04


育て方のポイント

比較的丈夫。水が好き。室内で花芽がつくのは難しいか!?


(注意点)
比較的丈夫で育てやすい品種。耐陰性もあります。お水は好きな方ですので水位計をこまめにチェックすると良いです。花をつけるには、室温(常時20度以上目安)、日当たり、栄養などが関係しているようです。室内では特に光量不足が原因となるでしょう。日に良く当てて育てると良いでしょう。白い仏炎苞が緑色に変わったら、新芽など他の場所へ栄養が周るようにするため、茎元からカットしましょう。

寒さにはそれほど強くありません。冬場は隙間風などに注意。夏場の直射日光による葉焼けにも注意。



(病害虫)
特に心配はありませんが、
日当たりや風通しなどに留意すれば予防となります。普段から葉拭きや霧吹きなどするのも有効です。どの植物にも言えることですが、
日当たり、風通し、湿度、温度など何かしらの原因で樹勢が弱まると、病害虫が発生します。
全体に広がる前の早期に発見、環境改善、対策が必要です。
まずは病虫害に侵されている葉を取り除き、環境の良い場所へ移動させてください。

事例 寄植え

事例 寄植え

事例 植栽 すぱてぃふぃ

農場(カタログ):スパティフィラム 15φ ハイドロカルチャー仕様

農場(カタログ):スパティフィラム 15φ ハイドロカルチャー仕様