導入事例

入り口を開けるとすぐ、廊下に沿って壁面緑化が登園を迎えてくれます。
高さも、園児たちの目線に合わせ、高すぎないような配置になっています。
緑化にはみどりパレットを用い、最下段の裏側にタンク（みどりネスト・アルミ）を設け、タイマーによって定期的に自動潅水を行います。

子供たちが遊びまわる場所に、観葉植物を置くことは転倒や怪我につながるため、おすすめできません。
スペースを確保しつつ緑を確保するには、壁面緑化が最も適した方法だと考えられます。
ここでは、みどりパレットの高さや長さ面積をランダムに変え、変化をつけることで、保育園らしい遊び心を意識しています。
また、壁面緑化は床への置き場所を制限しない為、どの空間にもスペースに合わせてみどりを感じられるように配置されています。

壁面の植物にデザイン的なワンポイントをあしらうため、ワイヤーパネルを設置し、つる性植物を絡ませるデザインになっています。
つる性植物が伸びる事でを成長を感じられ緑化面積も増えるが、プランターの数は変わらないので水やりの手間も最小限に抑える事ができます。
プランターも壁紙に合わせて塗装しております。